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2014年 11月 23日
憧れの選手と
シャチです。
自転車のレースには様々なものがあります。
日本の方でしたら、一番身近なのは「競輪」じゃないでしょうか?
あれは自転車レースでは「トラック競技」というカテゴリになると思います。
その他にもMTBやシクロクロス、タイムトライアルというのもありますね。

中でも世界で一番有名なのが、「ツール・ド・フランス」で有名な
ロードレースです。
一番有名な三大ロードレースは前述の初夏にフランスで行われる、「ツール・ド・フランス」、
春先にイタリアで行われる「ジロ・デ・イタリア」、秋にスペインで行われる、
「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の3つが代表的であり、尤も長期間で、
尤も過酷なレースですが、尤も盛り上がり、選手が獲得できるポイントも大きいレースです。
三大レースはどれも3週間、一日の平均走行距離は180Km位あります。
天候はタイヤが溶け出すほどの高温から
スリッピーで落車が続出する雨、
酷いときには雪の山岳を走ることもあります。

そんなレースにはUCIという国際自転車競技連盟が認めた
トップカテゴリのチームが世界中から二十数チームのみ選ばれます。
その中に僕の好きなチーム「カチューシャ」があります。
カチューシャはロシア国内に籍を置くチームですが、
エースや準エースはイタリアやスペインの選手達なのです。
このカチューシャの中のエースである、ホアキン・ロドリゲスが
日本にやってくるという噂を聞きつけました。
ホアキンは俗に言う「クライマー」「パンチャー」と呼ばれるタイプの選手で
登りに強く、皆が苦しい登りでアタックをかけられるという
とんでもない脚力の持ち主。


日本でもUCIが認める自転車のレースはありますが、レースの品格はずっと下で
ホアキンのような一流選手が出場するのは、試合としては魅力の無いものになってしまいます。
何故なら、勝っても貰えるポイントが少ないからなのです。
それでも来るというのならきっとそれはジャパンマネーのせいでしょうね。
現実としてさいたま新都心で昨年より行われている「ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム」
は、選手にポイントがつくものではありません。
いわば興行レースです。
それでも選手が来るのは、大きなお金が動いているからなのです。

その為、ホアキンに会うことは海外に行かない限りほぼ無理だと思っていました。

そこへ来日のニュース。
なんでも彼が所属するカチューシャに自転車を供給している「CANYON」という
自転車メーカーのカスタマーセンターが日本に出来るという事で
いわばプレゼンターとして来日するといいます。
しかも代官山で行うというので、僕は自転車で早速行って来たのです。

代官山には早めに着いて場所の確認をした後、朝食を食べようと思っていたのですが、
場所の確認に行ったところ、既に20名ほど行列が出来ていました。
係りの方に「並んだ方が良いですよ」と言われ、朝飯抜きで並びました。
開場になるころにはとんでもない人数の行列になっていました。
僕は前から30人くらいのところでしたので、ホアキンと一緒に写真を撮り、
カチューシャのレプリカジャージにサインを貰い、
先日の日光のサイクルイベントで買ってきた「勝ち守り」を手渡す事が出来ました。
今年はホアキンは落車と怪我で思うような成績も取れませんでしたから。
そこでこのお守りの説明をつたない英語でしたのですが、彼、
英語も殆ど出来ないみたいで、僕の英語を隣に座っていた通訳の方が
スペイン語に訳していました。(^^;;

そしてこの日の2日前にこの会場を開いた自転車メーカーである、
ドイツのCANYONを僕はオーダーしていたのです。
ですので、オーダーしたものと同じバイクを実際に見て触れることも出来て
二重に有意義な時間を過ごす事が出来ました。
ホアキンは非常に真面目で礼儀正しい日本人のような人でした。
実際に会ってまたファンになりました。



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by seawolf_squall | 2014-11-23 13:46 | 自転車関連