2013年 10月 14日
Pro-Lite の ハブの組み方
シャチです。

まだ暑い今週、ついに決断しました。

以前ちらっと書いたかも知れませんが、ニューカマーの
炭素車輪、Pro-Lite Braccianoですが、
初期でハブの動きが渋く、返品交換を要求、英国CRCでは
それを快く受け入れてくれたまでは良かったんですが、
前後輪セットで買ったものの後輪だけ返す事になり、
その結果、この後輪だけの値段っていったいいくらになるの?
というところをDHLから聞かれ、(これがわからないとインボイスの発行が出来ない)それをCRCにそのまま投げたら
3週間の放置プレーとなりました。orz
あちらさんも一度面倒臭くなると、もう一切ノーリアクションになるみたい。(^^;;
真面目なDHLさんもCRCにメールをしてくれたのですが、その後
同じくノーリアクションを貫かれている様子。

そんなこんなで、もう無理だと判断し、僕的には禁断の
アリババにてノバテックのハブを購入。約1万円です。

勿論、これだけじゃあ駄目なんです。
ハブのサイズがきっと違うので、スポークの長さが変わってしまいます。
ハブが来てからスポークサイズについては検討しようと、まずはハブだけ注文。

その後、色々と調べていると、僕の炭素車輪のハブもノバテック?と思われる
サイトを発見しました。
当初、僕はPro-Liteのホームページより、Braccianoのハブのばらし方
動画を参考にしてばらしました。すると元に戻らなくなったのです。

今日、たまたま見つけた説明のページはノバテックのハブのばらし方(TNIのハブはノバテックのOEMです)でしたが、
見てみると、Pro-Liteのものとそっくり!
さすが、同じ台湾メーカーだけありますな。
しかも、この炭素車輪のBracciano、2013年モデルとある割にはノバテックのハブのばらし方を
書いている方のBLOGを見てみるとハブはノバテックの2011年以前のモデルの構造でした。
Pru-Liteが説明しているようなやり方でハブをバラすと、きっと僕のように
元に戻らなくなるって人が沢山いると思いますので、こんな風にして元通りになりました。
っていうのをアップさせて頂きたいと思います。

まず、バラすときは、Plo-Liteの説明動画の通りにバラしてもOKです。

ただし、この中であるゴムハンマーやショックレスハンマーでの心棒の叩き出しは
こんなに簡単にはいかないでしょう。
ここに味噌があります。
心棒の中ほどに偏芯して突起があり、この突起にベアリングのカップがめり込むように
固着しているのです。ですので、力任せに叩かないと出てこない心棒に固着した
ベアリングのカップが一緒に動いてしまうことによって、最後にキャップが
(5mmのアーレンキーで止まっている部分)きちんと締まらなくなってしまうのです。
無理に締めればフリーが回らないくらい固くなってしまいます。

そこでたまたま見つけたページにあります、ノバテックハブの
(実際には、TNIエボリューションハブ リア メンテナンス ベアリング交換と書いてある)
分解、組み上げを見て、自分なりにピンと来ました。
この炭素車輪のハブも中のベアリングが圧入されているんだろう。と。
だったら考え方はシンプルになります。
自分で圧入工具を作ればいいのです。

で、早速適当にハブ部分の採寸をします。
いたずら書き程度ですが、こんな感じでした。


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これを元にこんな材料を買ってきました。
8mmボルト首下140mm×1、8mmボルト用ワッシャー×2、12mm用ワッシャー×2、
#14 VPE管用継ぎ手×2
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ハブ側はスプロケを外した後、これらを外しておきます。
キャップ、フリー、シムです。
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まずは材料の加工をします。
買ってきたVPE管継ぎ手は僕達が言う通称「へそ」があります。
これは真ん中に塩ビ管が来て止まるようにくびれがあるのです。
これが邪魔になるのでまずはドリルで削り取ります。
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次に継ぎ手の一つを15mm程度の長さに切断します。
面倒なのでバンドソーで切っていますが、自宅にあるノコで十分です。
僕は疲れるのでバンドソーで切っています。(笑)
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これを両側から入れて、8mmボルトに8mmワッシャー、12mmワッシャーのダブルワッシャーを入れます。
後はボルトを入れて両側からスパナで締め込んでいきます。
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切断が面倒なので、今回は塩ビ製のものを使いましたが、やはり1回しか使えませんでした。
縁が力に負けてラッパ型に広がってしまいます。
ま、一度使えればOKなんですけどね。
繰り返しばらしたい方は、電線管(鋼管用)のG16のジョイントカップリングが良いと思います。
勿論、カットが必要です。

で、圧入終了。これで元通りに収まりました。ww

また、Pro-Liteホイールのグリスアップの方法などの動画もありました。
Pro-Liteの人なのかどうなのか分かりませんが、こっちの方がずっと親切に紹介されてます。

もう頼んでしまったので、新しいノバテックのハブは新たにリムを買って自分で組んでみるか、
このPro-Liteのハブが気に入らなくなったら、交換する為にキープするか。
来てから炭素車輪のハブとの寸法差を見てから使い道を決めようと思っています。
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by seawolf_squall | 2013-10-14 19:08 | 自転車関連


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