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2023年 09月 16日
変わりゆく~時代と共に
長いこと、このBLOGもご無沙汰していました。
もしかしてまだ覗きに来る方がいるとするなら、
この記事を読んでくださると幸いです。

三年ほど前からYouTubeで配信を始めています。
それと、5年程前からレザークラフトを始めています。
YouTubeでのレザークラフトの最新版の様子はこちらになります。


youtubeでは「Minter_TV」という名前で配信しております。
観て頂ければおわかりになるかと思いますが、相変わらず元気にしております。
もし観て頂いた際にはコメントをしてくださると、懐かしさで泣いてしまうかもしれません。

時代の流れと共に流されつつこのような形に変わっても、発信することが基本好きなのでしょう。
ちまちまと配信しております。
どうぞ宜しくお願い致します。


# by seawolf_squall | 2023-09-16 15:01 | 思考の深淵
2020年 12月 17日
「フキハラ」という造語に感じる危機感
フキハラという造語に対する危険な匂い。

最近「フキハラ」という言葉が話題になっている。ハラスメントの造語のようで「不機嫌ハラスメント」という事のようだ。

この言葉を作った方は私の持つ危機感とは遠いところに理由や意識のある方のようだ。
が、この言葉に私は少し危機感に似た感想を持っている。

言葉はやがて1人歩きをする。これは仕方の無いことというよりは当然の事だ。
私が危惧しているのはこの「不機嫌ハラスメント」という言葉が市民権を得た途端に危険な方向に1人歩きをするのでは無いかかという事なのだ。
この言葉を作った方の記事をざっくりと読ませていただいたところ、夫婦で生活をしているのだが、夫が仕事から帰ると常に不機嫌でその事で自分が精神的に疲れてどうしようもなくなったという事がこの言葉を作り出すきっかけだったようだ。その後夫とは話し合いをし、夫にも理解してもらったようだが、この「不機嫌ハラスメント」という言葉は恐らく違う方向に歩いていくだろう。

どういうことか。
それは「~ハラスメント」という言葉の我が国での印象にある。
ハラスメントとよばれた時点で、「被害者と加害者」が明確に分けられることだ。
「~ハラスメント」を言葉に出す人は殆どが被害者か、被害を受けていると思っている人々だろう。だが私はそのように線引きをする事は果たして問題の解決に繋がるのかは甚だ疑問に思っている。もちろん本当にハラスメントを受けている方も沢山居る。ただ、お互いに悪いところ、直すべきところがある場合も少なくないように思うのだ。それを「ハラスメント」と呼ぶ事によって印象として一方的な被害者になろうとする人が増え続け、自己解決能力を更に放棄して楽な形で被害者になろうとするという、とんでもない事に成りうるのでは無いかと思うようになったのだ。これはその為の「魔法の言葉」になりはしないか。

失礼な言い方だが昔は夫婦の問題は「犬も食わない」と表現されたりしてきた。なのに現代では犯罪紛いのものになってきている。「ハラスメント」という言葉と共に。
夫婦で(特に子供が居ない時期は)2人きりで生活する方も多い、ましてや夫婦は殆どが親兄弟よりもより多くの時間を共に過ごす。なのに自分達で解決出来ないのは夫婦として私は致命的な気がしてならない。ケンカしても良い。キチンと感情を出すことが出来るのは結婚した以上、その結婚相手に対して1番自然に出来なくてはならないと思う。
それが出来ないのに結婚するのは結婚に対する考え方が幼いのでは無いだろうか。

問題の根底はハラスメントでは無く、結婚に対する意識ではなかったか?

ハラスメントで解決する事は簡単で安易だが、根幹の問題に向き合うことをしようとせず。
表面的な解決を被害者として求めるその方達はまた同じ事を繰り返すのでは無いかと危惧している。

ちなみにわたしは結婚して今年で30年になる。結婚し、最初の3年は食器が飛び交う程のケンカを日常茶飯事にしていたものだ。今は何も言ってなくても昼間に職場で「アレが食べたいなぁ」と思うと何故か夜にその料理が食卓に並ぶこともざらにある。
明らかに犯罪被害の方もいるので確かなことは言えないが、夫婦とはそういうものではないのだろうか…

遠回りで気力も体力もかなり必要なウンザリする事ではあるが、夫婦だったら自分の最大限のケンカはしなさい。
そんな言葉を送りたくなる。



# by seawolf_squall | 2020-12-17 19:54 | 思考の深淵
2020年 10月 10日
映画の話昨日、今日と...
映画の話

昨日、今日と1人で映画鑑賞。
女房はまだコロナ感染が怖いということで1人。実は11日までまる1週間仕事が切れたのでこの機会にと映画を観に行こうと考えていた。1番は昨日観に行った「異端の鳥」が観たかったから。そして今日は「浅田家!」異端の鳥はもはや芸術であり、哲学のような観る者に答えを求めてくるような映画。浅田家!はクスクス笑いながら涙もポロポロと流すハートウォームな映画でした。どちらも良かった。映画を1人で集中して映画館で観るのなんて本当に久しぶりのこと。堪能させて頂きました。
映画の話昨日、今日と..._f0009086_20121493.jpg

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# by seawolf_squall | 2020-10-10 20:06 | PHOTO日記
2020年 09月 09日
何気ない街で
何気ない街で


今日から千葉の東庄町という所に3週間の出張で仕事。
千葉とはいえ、銚子のすぐ隣となれば自宅からは110Km越えの距離。現場近くには泊まるところもなく、川を越えた茨城の神栖市に宿を取る。自分にとって何の関わりも無い街に、仕事を媒介して関わることになる。仕事ではあるけれど、少し自分を見つめ直すというか、1人で考える時間が出来るのはノスタルジックな感覚を味わえて好きな時間だ。今週は神栖の中心街のホテル。来週からは波崎の海が見えるホテル。見える景色で自分の時間の色も変わる気がする。
また来週も投稿出来れば載せる画像が面白い対比を見せるかもしれない。
何気ない街で_f0009086_19395021.jpg


# by seawolf_squall | 2020-09-09 19:32 | 思考の深淵
2020年 08月 30日
房州ビワが種から
知り合いから頂いた房州びわが美味しかったので、面白半分に種を3つ程プランターに蒔いておきました。後で調べると薄皮を剥く等、やり方はあったようですが、特に何もせず、ただ蒔いただけでその後はすっかり忘れてました。
ある日ナスが植えてあるプランターから木の芽のようなものが出ていました。まるでトトロのドングリから芽が出たような感じ。雑草とは思えないしっかりとした木にすっかり失った記憶を家人と一緒に掘り起こしましたが思い出せず。そこで1つの芽を掘って見ると何やらピーナッツより少し大きい種から発芽していることがわかりました。また2人で必死に記憶を辿り…
それがビワであることにやっとたどり着きました。
思えば、私が小学生の頃、実家の庭にビワの種を植えたところ発芽し、立派な木になった事がありました。あんな風に育つとしたら都内のマンションではとても無理。一応房州びわを頂いた方には写真を添えて連絡してみました。そこのお宅は庭があるので植えてくれたりしないかなぁ。(笑)
房州ビワが種から_f0009086_15393315.jpg



# by seawolf_squall | 2020-08-30 15:29 | PHOTO日記